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亀甲獣骨文字(甲骨文字)をベースに活動する作家むらかみすいぶんの作品、
オリジナルテキスト、最新アイテムが購入できるオンラインショップ。 

甲骨文字作家。
むらかみすいぶん【邑守水分】
公式ホームページ(https://suibun.net

2000年後半から、都内各所にて、むらかみすいぶん古代文字道場を開講。
木の素材に刻した「古代文字かるた」は、漢字の原点でもある甲骨文字を子どもたちにも広めるきっかけとなる。探求学舎など三鷹の教育施設等、幅広く活用されている。大人講座としては、ヨガや合気道など身体技法とのコラボレーション講演会を行う。製作依頼を受けてLosAngeles,Italy,Sydney,Canada,Chile,Peru等、世界各地の道場に作品「合氣大宇宙」が掛けられている。また活動の傍ら神職の資格を取得し、五年間の神社のお勤めのため、作家活動を一時中断し奉仕する。
2017年に全262文字を甲骨文字で究めた「金色般若心経」を発表し京都清水寺に展示。
2018年は「TheBeatles言霊209曲」の甲骨文字作品のうち、一部をLondonにて展示。古代のうたをテーマに神道の祝詞「甲骨大祓詞」も同時発表。
現在も尚、甲骨片数万片弱を手書きでトレースし、二千文字弱の言霊マンダラを刻み、甲骨文字圖版辞典を制作中。

<甲骨文字とは?>
漢字の起源となった文字。亀の甲羅や、牛の肩甲骨に刻まれた古代文字で「亀甲獣骨文字」という。3400年前の商(殷)王朝の時代に、王が戦争や狩猟、天候などの吉凶を占ったので卜辞(ぼくじ)とも言われる。 甲骨文字の発見発掘は近年で1899年とされる。漢字を源流とする古代文字のため、ロゼッタストーンなどで解読されたヒエログリフよりも早く、より正確に解読が進んだ。甲骨が多数欠片発見された大陸の殷墟(現在の安陽)は世界遺産。何千年もかけた文字の変遷の原点は、この甲骨文字から辿ることができる。

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